結びの樹

『結びの樹』 

 『結びの樹』って何でしょう。「良縁の樹」とか「夫婦の樹」とかもありますが、結びの樹と言います。
 樹種はスギ(周囲270㎝)とタブ(240㎝)で、神社の北側にあります。まあ、夫婦とすれば、真直ぐに立つスギが夫で、白い肌のタブが妻でしょうか。この木の並びにタブ(130㎝)、モチ(102㎝)、スダジイ(122㎝)があります。子供達に例えましょうか。タブは姉、モチは妹、スダジイは弟、というようなイメージは、木肌等を見て頂くと解ってもらえそうな気がするのですが。
 さて、『結びの樹』って何を結ぶ? 男女の縁結び。一番最初に思いつくのではないでしょうか。それだけではなくて、家族の結びつきだったり、人と人を結んだり、学校との結び付き(合格願い)、会社や職場との結び付き(就職願い)、お金等の結び付き(金運・営業繁盛)、健康との結び付き(健康祈願・病気平癒)、子供との縁を結ぶ(子授け)であったり、色々な『結び』をそれぞれが願っていただければ良いのではないでしょうか。
 神社にとって、樹木や森は「神の衣」とも言われるほど重要なものである。だからこそ、神社の森は「不伐の森」などとして守られ、長く引き継がれてきているのです。森の無い神社は、「神様に着物を着せていない」ようなもので、怖れおおいことです。
 雷神社の森は、極相林として市の天然記念物に指定されています。


 雷神社の樹の樹種毎に、一番太いと思われるものを紹介します。

・スダイジイ(末社の金刀比羅宮うしろ)……6. 0m(胸高周囲)。推定樹齢700年内外
『千葉県海上郡誌』(大正6年発行)に樹齢
6百年とある(写真あり)
・スギ(神輿庫うしろ)…………………………4.1m
・タブ(水屋脇)…………………………………3.7m
・クス(拝殿脇)…………………………………2.5m
・モチ(東脇)……………………………………2.4m
・マキ(水屋うしろ)……………………………2.1m
・ツバキ(東脇)…………………………………2.0m
・アカカシ(北脇)………………………………1.8m
・モミジ(神輿庫脇)……………………………1.5m
・ヒサカキ(北脇)………………………………0.7m


①結びの樹

②兄弟姉妹の樹

③結びの樹・兄弟姉妹の樹樹の全景

④結びの樹の入口

椎の木:樹齢700年
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)